写真展の様子をデジカメで紹介します。(その4)(1999.08.28-29)


写真展「野山に生きる昆虫たち」の様子を、デジタルカメラでスナップしてお届けしました。このコーナーも今回で最終回です。多数の来場者の皆様に感謝いたします。

8月28日
飯田市美術博物館の学芸員の四方さんです。
四方さんは、生物担当でしかも昆虫が専門ということで、かなり専門的な(マニアックな)お話しを楽しませていただきました。
飯田市美術博物館の今後の企画予定当をお伺いするに当たって、今度は、四方さんと一緒に仕事ができたらいいなと、感じている次第です。

8月29日
いつも笑顔で楽しく来館者を迎かえ入れてくれる、両角さんです。
両角さんのお気に入りは、もちろん「モンシロチョウの求愛飛翔」だそうで、私の撮ろうとしている感性といっしょで大感激。
私のスケジュールとなかなか合わず、記念写真も撮れなかったのですが、今日は楽しく会話と記念撮影ができてとても良かったと感謝しています。

8月29日
博物館係長の上原さんです。
ほがらかで明るい人がらにとても好感が持てる人です。昨年、一番最初に電話で写真展のお話しを持ちかけていただいたのも、上原さんでした。
それから一年間いろいろと面倒をみていただき本当にありがとうございました。

8月28日
今回の写真展で、会場の山野草の生け花を、1ヶ月半に渡り、入れ替え維持していただいた、松澤さんです。
とても裏役的な重要な仕事を進んで行っていただき、とても感謝しています。
松澤さんは、「てんさん(ヤママユガ)」を毎年1000匹も飼っており、この繭から紡いだ糸で織物をするのが夢だそうです。こんどは、ぜひ飼育から、機織りまでを写真撮影させていただきたいと考えています。

8月28日
茅野市八ヶ岳総合博物館の小池館長さんです。
写真展計画から、実施、そしてNHKでのテレビ放送まで、いつも笑顔で面倒をみていただき本当にありがとうございました。
とても気さくで、楽しい人です。博物館におでかけの際には、是非、話しかけてみてください。

 

9月4日
今回の写真展で最初から最後まで一番苦労をして運営いただいた、学芸員の正木さんです。
私のわがままや、いいかげんなところをフォローしていただき、一番苦労していただいたことと、推測する次第です。
今回の写真展の無事成功も、正木さんの的確な指導によるものと思います。本当にありがとうございました。
ところで、正木さんの後の緑色の幼虫写真2点は、博物館で飼育展示していた「ヤママユ」の終令幼虫を撮影したものです。天蚕として今でも信州では、一部の養蚕家が飼育をしています。来春も、博物館では飼育展示するようですので、是非、本物の天蚕を見にきてください。


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長野県諏訪市
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酒井雅秀
Masahide Sakai
Suwa city, Nagano pref.Japan