2004年06月26日
迷子になっていたオオムラサキの幼虫


 
車道を歩きながらミドリシジミの撮影をしていた時,ガードレールの上に,
何やら緑の幼虫がいるのに気付いた。オオムラサキの終令幼虫だった。(左)
シャチホコのようにじっとしている。もう蛹になっていなければならない季節なのにどうしたのか。
見ると痩せ細っている感じ。しかもこの付近には食樹のエノキもニレも見当たらない。
きっと樹から落ちてしまい,延々ガードレールの上を歩いて食樹を探しているにちがいない。
そっと手ですくいあげると,まだ元気がありそうなので,100メートルほど離れたところにあった,
エノキの葉にとまらせてあげた。すると,よっぽどお腹が空いていたのか,
隣の葉をすぐにむしゃむしゃと食べはじめた。(右)
早く大きくなって蛹にならないと,他の仲間に遅れをとってるよ・・・。

(長野県諏訪市立石)


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長野県諏訪市
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酒井雅秀
Masahide Sakai
Suwa city, Nagano pref.Japan