
2012年の新しい年を迎えました。
昨年は大変な災害があり,社会への関わり方を考え直す年でもありました。
  小さな自然写真を撮影し始めて,はや20年以上になります。
  私たちは,自然の中に生きており,自然に逆らうことはできないことを
  改めて痛感する次第です。
小さな昆虫たちや,山野草が絶滅していくような環境では,
  やがて,人間も暮らすことはできなくなるのではないでしょうか。
  自然とともに人々が共生できるような
  社会を作っていかなければならないと考えます。
今年も,身近な小さな自然を撮影していきます。
    フィールドノートをご覧いただいた方々が,
    小さな自然について,少しでも考えていただくきっかけになれば幸いです。