2012年4月18日
朝日村のヒメギフチョウ

 


今日は朝日村の天然記念物・カタクリの群生とヒメギフチョウを見に行った。
朝日が昇るとカタクリが一斉に花を開き,山の斜面はピンクのじゅうたんに。
1頭,そしてまた1頭と,ヒメギフチョウが飛び始める。

 

今日は最大5から6頭が飛び交う。
10時頃一番活発に飛んでカタクリの蜜を次々に吸う。

 

しばらく吸蜜した後は,一斉に休み始めた。
まだ羽化したばかりの個体が多く,羽の模様も鮮明で美しい。

 

左は,交尾しようとメスに後ろから近づくオス。
どうやらメスは拒否しているようだ。
オスがあきらめ飛び去った後のメスの体勢が右の写真。
どうもこの羽の広げ方が交尾拒否の合図らしい。

枯れ草の上に交尾中のカップルを見つける。
メスは完全に仰向けになってしまっている。
なんと強引なオスだろうか。

近くの土手のウスバサイシンは,大きく葉を伸ばし,花も咲いている。
いつでも産卵できる状態だが,
今日は産卵は観察できなかった。

E-3 50-200mm+EC20,E-PL2 45mm

(長野県東筑摩郡朝日村)


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信州諏訪自然写真館
酒井雅秀