
4月初めに山梨県の日当たりの良い場所で
  ミヤマセセリの撮影はしていたのだが,
  いよいよ,諏訪地方の山麓で,羽化する個体が多くなり,
  羽化して間もないきれいな個体の撮影ができるようになったので,
  標本的な記録をかねて撮影してみた。
  左がオス。右がメス。
  オスは,全体に褐色が強い。また,後羽の羽毛も多く,
  黄斑の色も鮮やかな印象。
  メスは,オスより,渋い色合いで地味な印象。
  特に前羽の枯葉色は,オスにはない魅力がある。
E-5 50mm+EC20
(長野県茅野市西茅野)