
軽井沢で写真展を開催しているので,
  朝,展示のメンテナンスをした後,しばらく撮影をして,
  また写真展会場に戻り,作品解説をするという
  生活のリズムになってきた。
  そこで,撮影に向かうのは,
  軽井沢に近い湯ノ丸・高峰高原が多くなった。
  今一番楽しく撮影できるのは,
  ベニヒカゲということで,
  今年3回目のフィールドノート登場。

今日は目玉斑の美しく発達した個体がいたので撮影した。
  前羽の目玉斑は,通常3つしかないが,
  時々はっきりと4つある個体に出会うことがある。
  後羽の紋もしっかりしていて,美しい。
  羽の縁取りが,もっと真っ白かったら,
  羽の表だけ見ていたら,
  クモマベニヒカゲと間違えてしまいそう。
  こんな個体変化が大きいのもベニヒカゲの楽しみの一つ。
S5Pro 10.5mm,EX-ZR300
(長野県東御市 湯の丸高原)