2014年1月23日
オオタカとノスリ

 


 

 

諏訪湖には,猟りにやってくる猛禽類が多い。
弱った魚や,カモたちを狙って,集まってくる。
最も数が多いのは,トビだが,
その他にもいろいろな種類が見られる。
山のねぐらと諏訪湖を行き来するのに,
多くの猛禽類が通過する高台で待っていると,
早速オオタカが飛んできた。
カラスくらいの大きさなので,トビより小さく,
見上げると,真っ白に見える。
私の真上を通過するとき,こちらをちらちらと見ていたのが面白い。

 

次にやってきたのはノスリ。
ノスリは,諏訪湖と言うより,田圃や川に行ってきたのではないだろうか。
ゆっくりと旋回しながら,山へ消えていった。
旋回する方向へ首を曲げ,前方確認しているのが面白い。

D7100 400mm

(長野県諏訪市)


| 前のページ | 次のページ |
| トップページ | フィールドノートindex |


信州諏訪自然写真館
酒井雅秀