2018年7月11日
ヒメヒカゲ


 

 

標高1,630mの高原で,ヒメヒカゲを観察する。
レッドデータでは,絶滅危惧ⅠA類 ( CR ) に分類されるまで,
数が減少してしまった種だが,多くの個体がいるのを観るとほっとする。
左は,望遠マクロで,右は,コンデジのマクロで撮影。
双方ともにオス。模写が全く違い,好みの分かれる所。

 

翅の表は,ほぼ,褐色一色で,特徴もない。
なかなか開翅してくれないので,
力技では,飛び立ちを撮影すると,
翅表を撮影できるが,じっくりと,タイミングを待ち,
自然に開翅してくれるのを待つのも,
この蝶の観察という意味では,良いのではないか・・。

 

チラチラと,飛んでいるのは,オスばかり。
ということで,じっくりとメスを探してみた。
上左の写真がメス。草むらの中で,全く活動的でない。
オスより,翅縁の銀筋が明確で,
前翅裏の目玉門もくっきり。そして,白帯が・・。
・・と,観ていくと,最後のカット。
うっすらと白帯があるが・・,オス。
オスと,メス。顔つきや毛深さも異なるのが解るだろうか。

 

E-5 150mm,E-3 50mm,TG-5

(長野県塩尻市)


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信州諏訪自然写真館
酒井雅秀