2022年3月30日
エルタテハとクジャクチョウ

 

 

越冬明けのタテハチョウたちの活動が活発になった。
中でも,シラカバに集まるエルタテハは撮影したい被写体だ。
今日は,綺麗な個体が長時間日向ボッコに訪れてくれた。

 

シラカバは芽吹きの準備で,根からどんどん地下水を吸い上げている。
枝などに開いた虫食い穴などからは,樹液がぼとぼとと流れ出ている。
エルタテハたちは,思い思いの場所に陣取って樹液を飲んでいる。

  

樹液をしばらく飲み終わると,日当りの良い場所に移動して日向ボッコ。
シラカバの幹での日向ボッコが多いが,
地面や他の樹の枝先などにとまることも観られた。

 

シラカバの樹液は,ぼとぼとと地面にまで落ちてくる。
そこでは,クジャクチョウが樹液を吸っていた。
観ていると,クジャクチョウは枝から直接樹液を吸うよりも,
落ち葉に落ちて溜った樹液の方が好みらしい。
高い枝などにとまる習性がないからかもしれない。

D7100 150-600mm,E-5 150mm

(長野県茅野市)


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信州諏訪自然写真館
酒井雅秀