
湖畔にキショウブが咲き始めた。
  今日はレンズを変えて撮り比べてみた。
  左は,デジタル専用設計のマクロ45mm絞り開放F2.8。
  絞り開放でもかなりシャープな写りだと思う。
  右は,フィルム時代に主力で使っていた,OMマクロ90mm一段絞ってF2.8。
  一番上の花以外はピントから外れてぼけている。
  バックも葉の色がにじんでいて,ぼけの大きな模写。
  もっと被写体に近づいて背景を柔らかくするには,90mmもありかな。

そこで,気を良くして,反射望遠を使ってみた。
  花は違うが,300mmRef.F6.3。
  ピントを合わせた花びら以外はすべてピントから外れてぼける。
  バックの葉は,2重に写り込みぼける。
  このぼけを効果的に生かせれば○。
  うるさくなるようなら×。
  うーん。難しいレンズだ。
E-M5 45mm,90mm,300mmRef.
(長野県茅野市豊平 竜神池)