2013年3月3日
諏訪湖鳥日和

 


 

 

穏やかな日和、諏訪湖で水鳥観察をする。
コハクチョウたちは、雪の積もった氷の上で休んでいるものが多い。
活動的な6羽の家族が雪上を滑走して飛び出した。
河口の氷の解けている場所に着水するのが見えた。
早速着水先に行ってみると、
氷際の水の中に盛んに頭を突っ込んで、何かを食べているようだ。

 

コハクチョウたちから、さらに沖に目をやると、
カワアイサの群が休んでいる。
群の中に3羽、手前の水面に3羽、ミコアイサも見られる。
水面を泳いだり、氷の上で休んだり、のんびりした光景が見られる。
同じような光景を、オリンパスとフジフィルムの2種のカメラで撮影したので、
撮影した写真を並べてみた。
湖面の青色や、雪の白み等が微妙に異なる。
左のオリンパスの方が見たままの色に近い。
レンズの特性も加わっているものと思う。

E-5 50-200mm+EC20、S5Pro 300mm

(長野県岡谷市 諏訪湖畔)


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信州諏訪自然写真館
酒井雅秀