2013年3月28日
キタテハとヒオドシチョウ

 


 

 

ここ数日,D7100にいろいろなレンズをつけて,撮り比べていた。
昔のフィルム用のレンズはどうも眠い画像になってしまう。
デジタル用と謳ったものも,少し絞っただけで今一のものもある。
なかなか気に入ったレンズが,気に入った焦点距離で組合わさらないので,
オリンパスのEシリーズで,一番使用してよい結果を得られた,
SIGMAの150mm MACROを注文して,今日届いた。
早速使用しようとしてまずびっくり。とても進化している。
レンズフードは,APS-C用のアダプターがあり,レンズ鏡筒位の長さになった。
スイッチ類の配置も変わり,手ぶれ補正もついている。塗装も違う。
早速撮影したのが,左のキタテハ。
絞りF8では,まだぼけも柔らかで,使用範囲と考える。
ヒオドシチョウを見に行くと,驚く程きれいな個体がいたので,
ピント位置を細かく確認しながら撮影。
ピクセル等倍で確認すると,羽毛の1本1本,鱗粉1個毎に鮮明に写っている。
ニコンの105mm MACROと共に,これからの常用レンズとして使用していこうと確信を持った。

D7100 150mm

(長野県諏訪市末広,立石)


| 前のページ | 次のページ |
| トップページ | フィールドノートindex |


信州諏訪自然写真館
酒井雅秀