
今年も,多くのトンボたちが,コセンダングサの種に捕まっていた。
  二つに割れた種の先には,さらに,細かな刺が逆向きについていて,
  翅脈に引っかかりはずれないようだ。
  上の写真は,ナツアカネとアキアカネ。
  今,最も捕らえられてしまっているトンボ。
 
こちらは,のシメトンボの死骸と残された翅。
    翅は二種類あり,左はノシメトンボだと思われ,
    右はアカネの仲間。
  

小さなイトトンボも捕まっていた。
    アオイトトンボ。
    面積の少ない細い翅でも,
    一度引っかかるとおしまいのようだ。
  
D5100 150mm
(山梨県北杜市)